2013年1月13日日曜日

Stand and Fight 「踏みとどまって 戦う」 木村悠選手 TKO勝利!



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試合後の木村悠選手 傷のない顔が木村選手の練達ぶり
を物語ます。
昨日の木村選手は見事なTKO勝利。
木村選手のボクシングは 初めて拝見しましたがボクシングの要素である。
「Art・芸術」
を感じることができました。美しいコンビネーションから繰り出されるパンチが
相手を的確にとらえる。
「選ばれしものの舞台」
まさに
「Float like a butterfly, Sting like a Bee」 ALI
です。

左側が木村悠選手
「蝶のように舞い 蜂のように刺す」
印象的だったのは、見事なTKO勝利の後の 祝勝会における 木村悠選手の
言葉
「前日は怖くなることがあります。負けるんじゃないかとか・・・」
ボクシングの基本で
「Stand and Fight」という言葉があります。
この言葉に沢木耕太郎は 
「踏みとどまって 戦う」
という実に意義深い 和訳を施しています。

木村悠選手は、肉体のみならず精神でも
この基本に忠実であったが故に今回の勝利を掴めたのだと思います。

木村選手の前座で出てくる選手達は、テクニック、スピードそしてオーラにおいて
劣る選手達でした しかしながら 共通していたのは その姿勢。
どの選手も
「Stand and Fight 踏みとどまって 戦う」
を戦いの中で見せ続けてくれました。

この言葉は 実は生き方すべてに通じる言葉だとGは考えています。
逆境の時にこそ
「Stand and Fight 踏みとどまって 戦う」
この研ぎ澄まされた表現がふさわしいと思うのです。

昨日は木村選手がこの言葉を
拳で示してくれました。二つの拳で200人を超える 人間の心を鷲掴みにする。
誰にでも できることではありません。
木村選手 ありがとうございました。



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