2013年1月12日土曜日

敗れざる者たち「日本ランキング第一位 木村悠選手」と弊社Estate


Gにボクシングの真摯さを教えてくれた珠玉の一冊

本日は 銭湯交流会でお世話になっている 神藤啓司さんが支援する
帝拳ボクシングジム所属
日本ランキング2位
「木村悠選手」
の試合です。

Gも気持ちが引き締まる思いです。

ボクシングを扱った作品の中でもGにとっての一冊は
沢木耕太郎の珠玉の一冊
「敗れざる者たち」

昭和の時代 輪島功一というボクサーがいました。デビューがその当時では遅く25歳。
その後 世界チャンピオンまで登り詰めます。
「普段は明るく ひょうきんな性格な表」

「執拗なまでに拳で自らを証明することにこだわり続ける裏」
を持つ男。

1975年6月7日に挑戦者 柳済斗に世界チャンピオンの座から引きずり降ろされ
1976年2月17日に再度 柳済斗から世界チャンピオンを奪還するまでの過程を描いた
作品です。当時Gは12歳。中学生になる直前でテレビにかじりついて 輪島功一を応援
していました。
この試合の実況をフジテレビの逸見政孝さんが担当されていたとは・・・

世界チャンピオンに再度挑戦する輪島功一の当時の年齢は32歳。
誰もが輪島が屠られることを予想していた中 輪島功一だけは世界チャンピオンに返り咲く
ことを信じていた。
沢木耕太郎はその輪島の「覚悟」と「孤高」をこう綴っています。
「彼は、負けてもいいなどというセンチメンタリズムを激しく拒絶していた」
(引用 沢木耕太郎 「敗れざる者たち」より)

Gはこの一節を読んで お恥ずかしながら涙したことを 今でも思い出します。

ボクシングになぜ これほどまでに人を魅了するのか?
「拳」一つで自分を証明しようという 不器用で武骨で
虚構とは無縁の世界に生きる男たちに 人は一つ生き方を見るのだと Gはそう思います。

軽々しい「がんばれ」という言葉をGは口にするこはできません。
本日の木村悠選手の「生きざま」をしっかり目に焼き付けたいと思います。
Stand and Fight

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