2012年11月6日火曜日

「やってみなはれ みとくんなはれ」開高 健 山口 瞳 サントリー社史に学ぶ事

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ITだろうが21世紀だろうが 
基本は変わらないっす
シネオメガで今まで経験したことのない 広報と営業企画を担当することになり
毎日 自らの「学」のなさを痛切に感じさせられる Gでございます。
あれも足りない これも足りない 皆様へのBLOGを書くたびに そのことを感じる
日々です。
専門分野も学ばなければなりませんが 「枝葉」よりまずは「幹」からはいるべしと
久しぶりに手にとりました

「やってみなはれ みとくんなはれ」 山口瞳 開高健 

私の父は サントリー贔屓なのです。家での晩酌はRedかWhite ちょいと贅沢にダルマ
この隠語がわかる方は間違えなく 昭和30年代ですね(笑)


ぐいぐい飲んで馬車馬のように働いていた父のガソリン(笑)
こちらはハイオクでしょうか(笑)
ビールはもちろんサントリーの「生」! なんとも懐かしい! サントリーさんはあの昭和の
「生」を是非とも復活させてほしいです。
(残念ながら 画像がない 悔しい!)

自らが起業にかかわるようになって この本を読み始めると あらためてその「深み」と
「味わい」がわかります。

サントリーの広告は その時代時代にインパクトを与え続けてきました。

広報を担当し この本を読み進めると この本はサントリーの社風
大阪商人の気風そしてその広告の戦略について「珠玉のレポート」
だと感じます。
そしてレポートを担当しているのが 芥川賞と直木賞作家であるという豪華さ!
父がよく
「サントリーは単に商売だけではなく、文化を感じるから私は贔屓にするのだ」
とつぶやいていたことを思い出します。

広告だけではありません。明治の時代に起業したサントリーの創始者である
鳥井信治郎の生涯、そしてその気概は 起業したばかりの私共 シネオメガにとって
「喝」であり、「刺激」であります。

明治の時代 国産のウェイスキー製造に取り組み ウィイスキーを文化として
日本に根付かせた「気概」「情熱」を読むと 力を頂く感があります。
まさに「感化」ですね。

PRONTOさんはサントリー出資の会社です。我々のホームタウンがPRONTO
汐留シティーセンターさんであるのも 「ご縁」だと考えております。

平成の世を生きる私共にとって足りないもの 「気概」「情熱」「知恵」それをこの本は
教えてくれます。
本日もこの本が教えてくれるこの三つを胸にシネオメガ取り組んでまいります。
ご愛顧の程 よろしくお願い致します。

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