2013年10月1日火曜日

レストランの語源とは「プロのためのフランス料理の歴史」

「弊社EstateはAmazonにて好評発売中です」

料理を生業としない方にも お勧めの一冊です。
Estateの魅力を皆様にお伝えする為に ヒントを求め
料理の歴史を学びたいと思い 図書館にて手に取った一冊

「プロのためのフランス料理の歴史」 ジャン=ピエール・プーラン&エドモン・ネランク
辻調理師専門学校 山内秀文「訳」 学習研究社
読めば 読むほどに フランス人の食に対する 執拗なまでの(笑) こだわりと
創意工夫の歴史を感じることができます。
訳を担当されているのが 幾多のシェフを送り出してきた 辻調理師専門学校の講師
ということも この本のさらなる魅力を加味していると感じます。
次々と 新しい書物が出版され 消えていく現代において こうした本と出会えるのこと
ができること 図書館の魅力の一つだと思います。

さて
外来の言葉として 日本語の中で違和感なく 使われている「レストラン Restaurant」

当時、「レストラン」という語は、ポ=ト=フ(牛肉や野菜を煮込んだ料理)から
できるブイヨンの一種を指した。これを飲んだ人は元気を回復するというふれこみで
「元気回復ブイヨン(ブイヨン・レストラン)とも呼ばれた。
この名称は、19世紀になっても料理書に書き残されている。
レストランという語が、店そのものを示すようになったのは、1765年頃にさかのぼれそう
である。このころ、「ブーランジェ 別名ジャン・ドワゾーと呼ばれる人物が、プーリ通り
(現在のルーブル通り)にエスタミネ(酒場)を開業して「レストラン」を出していた。


なるほど ちょっとしたうんちくとして使えそうです(笑)
レストランと同様弊社Estateは 現代の元気回復の万能のオイルです。
皆様の食卓の一員として 取り入れて頂ければ幸いです。

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