2013年6月23日日曜日

「銭湯養生訓」神藤啓司出版記念パーティーとお風呂の起源について

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スプレーと共にパチリ!!
昨日は畏兄 神藤啓司さん銭湯養生訓」出版記念パーティーに代表畑中と参加して
参りました。神藤啓司さんからの御縁で
本当に様々な「御縁」をありがとうございます!! 先輩!!
石川 進之介さん(袖山洋子さんを介して)
その他の方も含め 多くの御縁を頂きました。
その先輩の銭湯への取り組みが 出版という形になったのです。嬉しい一日でした。
昨日は「黒子」に徹して 人生初のカメラマンとして 御参列の皆様の素敵な笑顔を撮影
させて頂きました。

先輩とのツーショット
さて 湯治とギリシャというと 一見縁がなさそうでしょう しかしながら「テルマエロマエ」
で有名な古代ローマ時代のテルメという単語は実はギリシャから来ているのです。
紀元前146年にギリシャを属州としたローマ帝国は ギリシャの文化を積極的に取り入れ
ローマ風にアレンジ 発展させたとされています。
お風呂の文化も例外ではありません。お風呂の起源として弊社Estateの故郷であるクレタ島
のクノッソス宮殿の女王の部屋で浴槽が発見されています。この浴槽が世界最古とされて
います。なんと紀元前1800年頃と想定されます。
そんな古来からギリシャでは水で体を清めることを習慣としていたことがわかります。

さゆり先生とパチリ!
ギリシャ文明が栄華を極めた 紀元前500年頃には 「バナレイオン」という共同浴場の
原型にあたるものが登場します。これは壁のくぼみに腰をかけ→「こちら
お湯をかけるスタイルだったようです。
うーん 恐るべし古代ギリシャ文明 紐解けば紐解く程 偉大さがわかります。

Park Rieさんとは今後 コラボレーションを進化
させて参ります。
その時代はギリシャがエキストラバージンオリーブオイルを
を加工し そして輸出し その莫大な富で 文明を築き上げた時代でもあります。
なぜ そこまでエキストラバージンオリーブオイルはギリシャの貿易の中心となる程の人気
を誇ったのか?
これは仮説ですが 古代の民は 身体に良いものへのアンテナが現代人より格段に
シャープであったと思えるのです。その効用を感じたからこそ 多くの人に望まれたのでしょう
現代の科学の力で 解き明かされるエキストラバージンオリーブオイルの「万能の効用」
それを理屈ではなく 直感で 古代の民は感じたのだと確信します。

昨日の神藤啓司さんの講演の中で 
「熱いお湯につかって現代人が忘れかけている野性を 取り戻そう!」
という投げかけは そうした古代の民が
持っていた直感へ回帰しようではないかというメッセージだったように思います。
弊社からの提案は 御縁のあった神藤啓司さんの 
「銭湯養生訓」×「エキストラバージンオリーブオイル」=コンディショニングとアンチエイジング
です。
是非 お試しあれ

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