2014年11月18日火曜日

共感がモノの価値を決める Terra Creta Estateの価値とは

Terra Creta Estateは「Yahooショッピング」「楽天」にて好評発売中です。

のっけから、長い引用です(微苦笑)



二十一世紀の今、社会にはモノやサービスがあふれています。
人間は、このような時代に何を求めるのでしょうか?

雑誌や何かで読んだ話です。ある高級スーパーで、三種類のニンジンを売っていました。
一つは何の変哲もない普通のニンジンで、もう一つは無農薬で育てたニンジンです。
無農薬のニンジンは、普通のニンジンに比べて三割も高い。そこにはもう一つのニンジンが
置いてあり、普通のニンジンに比べて三割高い。そこにはもう一種類のニンジンがおいてあり、
普通のニンジンの倍の値段がついていたそうです。
そこのニンジン売り場には、100円のニンジンと、130円のニンジンと、200円のニンジンが
並んでいたのです。
3000年の歴史 変わらない実りがまさに「価値」だとGは思います。

この200円のニンジンは、見た目はほかの二つのニンジンと変わりません。
唯一違うことは、袋の中に紙切れが入っていたことです。紙切れには、生産者の顔写真と
電話番号とメールアドレスのほか、一つの文章が書いてありました。
「このニンジンには、農薬を使わず、自分の手で雑草を引き抜き、自分の手で害虫を潰しな
 ながら育てたニンジンです。ちょっと割高ですが、どうぞ食べてみてください」

入荷量が少ないとはいえ、この200円のニンジンは入荷と同時に、完売していまうといいます。
この話を聞いて考えたのは、200円のニンジンを購入する人が、何を求めているかという
ことです。

無農薬のニンジンを買いたい人は、130円出せば購入できます。わざわざ200円を出して
買う理由は、無農薬というポイントではないはずです。
だとすると、プラス70円という付加価値の源泉は、生産者の理念とあるいは生き様を応援
したいという共感しか考えようがありません。
こんな人がいてもいいな、もうちょっとがんばってほしいなという気持ちで、消費者は200円
のニンジンを買っているのだと思います。

モノやサービスが行き渡り、技術革新が進んでモノやサービスのレベルが上がれば上がる
ほど、プリミティブ(原点)な理念や人間の体温を求める時代になるような気がします。
共感と言い換えてもいいと思います。
モノやサービスが希少だった時代は、共感のようなものは必ずしも必要ではありませんでした。
しかし、二十一世紀はそうではないのです。
「引用 働き方の教科書 出口治明より」

ここまでお付き合いいだたき、ありがとうございます。
アベノミクスの成果を問う 解散が行われるとのこと。しかし紙幣をばらまくだけで
デフレが解消するとはGはどうしても思えません。
だぶついたお金は、株にだけ向かっているのでは?

引用で、出口さんが述べるように、モノが行きわたっているこの時代
「共感」がモノの価値を決めるような気がします。

Gがお勧めするTerra Crera Estateの値段は、決して安くはありません。
しかし真贋の見分けが困難な数多あるエキストラバージンオリーブオイルの中でも
まさしく本物であることは、このBlogをご覧頂ければお分かりいただけると思います。

本物にしか体感いただけないエキストラバージンオリーブオイルの効用を皆様に是非
お試しあれ!

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