2014年11月12日水曜日

無敵の50代になるための仕事と人生の基本「50歳は人生の真ん中」

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久しぶりに再開しBlog 題名も変えてのスタートでしたが
わざわざ、訪れてくれた方がいた事は、本当に嬉しい思いです。
ありがとうございます。


さてBlog中断中に手に取った本で、刺激を受けた一冊。
「働き方」の教科書  ライフネット生命保険 会長兼CEO 出口治明著
この本は、Gのようなアラフィフ世代のみならず、20代から40代の方すべてに
お勧めできる本です。

皆さんの50代のイメージとは、どうでしょうか?
Gにとっては、やはりサラリーマン人生の最終コーナーというイメージです。
出世レースを勝ち残れる人は、本当に限られている。
残りの人は、組織の中で目標を見出しにくい世代とも言えます。

会社生活に見切りをつけて、起業を試みるにしても若い世代の方が断然有利に
思えます。
そんな50代の方々へ、出口さんはこのように伝えます。
「人生の真ん中」は50歳であり、
そして「人生は99%失敗する」
とも言い切ります。
人も50歳を迎えれば、どんな人にも後悔はあると思います。
あのイチロー選手ですら、ヒット数誇るより凡打数を後悔しているくらいですから・・・

出口さんはこうも言い切ります。
「50歳の起業は、合理的かつ健全である」
なんか元気をもらえるメッセージばかりです。

Blogを中断していている間は、無論Gにとっても新たなステージに向かう転機でありました。
そんな時間に手を取った、この本の一番のメッセージは
人生が楽しいかどうかの判断規準は、「喜怒哀楽の総量」にあると思っているからです。
苦しいこと、悲しいことに直面したとき、楽しいことや嬉しいことがそれを癒して人間性を
快復してくれると考える人がほとんどだと思います。
でも、僕はそうは思いません。苦しいこと、悲しいことは、時間が経てばいい思い出になる
からです。
悲しいことが起こり、その程度が100だったとしましょう。悲しみはマイナスの感情なので、
マイナス100と表現することができます。その後、楽しいことが起こってプラス100の感情
が生まれたとします。そのとき、悲しいことが楽しいことで癒され(相殺され)、プラス・マイナス
ゼロになると多くの人が考えてしまいます。しかし僕は、マイナス100とプラス100を足すので
はなく、それぞれの絶対値100を加えることで、総量が200になると考えるのです。
人生の楽しさが喜怒哀楽の総量だとすれば、いろいろなことに挑戦したほうが人生はより
楽しくなります。マイナスの感情にならないためにリスクを取らないのではなく、リスクを
とったことで、マイナス500になったとしても、死ぬときには絶対値の500として返ってくると
考えるのです。
「引用 働き方の教科書 出口治明 より引用」

いかがでしょうか。なんだか力が湧いてくるような気がしませんか?
良書は心の栄養であると、改めて感じます。

50代で新たななチャレンジを試みる為には、身体の栄養も欠かせません。
Terra Creta Estateは良書と同様、身体に活力と滋養をもたらします。

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