2014年4月9日水曜日

音楽の思い出とエキストラバージンオリーブオイル「ショパンとTerra CretaEstate」

「弊社Terra Creta EstateはAmazonにて好評発売中です」


春は思い出と共に・・・

冬の間 何故最近「心が固まっている」のだろうと・・・
心の動き そして反応の鈍さを感じていました。
活字がないと あたふたしてしまうGです。音楽はなくてもまったく支障はなかったの
ですが・・・
やはり活字だけでは ヒトの感性は枯渇するのだと 再び「音楽」なるものを聴き始めて
痛感しています。

音楽も様々なジャンルがありますが Gの「心の塊」を溶かすには クラシックが良いようです。
You tubeで幼少の頃に耳にした楽曲を聴くのが最近の楽しみです。
現代のテクノロジーは素晴らしい!

クラシックを聴く度に思い出されるのは、小学校の音楽を担当されていたK先生
まあ「出来の悪い象徴」であったGをK先生は本当に温かく見守ってくれておりました。
その温かさの原点は 音楽という理屈では説明できないヒトの営みに関わっていらっしゃった
からではないかと 年齢を重ねた今感じます。
「喜」「怒」「哀」「楽」 
理屈で説明できない感情の表現である「音」 その営為の大切さを後世に残す為に
教育者の道を選ばれたからこそ「出来の悪い象徴」であったGを見守ってくれたの
ではないかと。

弊社代表 畑中そしてMもこのK先生の薫陶を受けております。楽隊の指導にも熱心で
あったK先生の導きで 畑中とGはトランペットを演奏する機会を得る事ができました。

音楽と言えば もう一人忘れる事ができない存在 それは
「栗林誠一郎」

BBクイーンズのベーシストとして「おどるポンポコリン」と共に紅白歌合戦に出た幼少からの友人
です。栗林のお母様から御紹介を頂き その後彼の家に遊びに行くようになってからは
驚きの連続。
小学校一年生の頃からビートルズを聴き、ピアノを流暢にこなす栗林はGにとって異星人
のような存在でした。
栗林にビートルズのYellow Submarineを聴かされ
「この曲、いいよね?」
と尋ねられても、なんのことやらわけがわからない 幼少の思いとしては
「なんか濃すぎる音だよなあ」
としか理解できない(笑)
栗林の感性はその頃から発揮されていた証だと、その後わかるようになりました。
ちなみにGがビートルズの魅力がわかるようになったのは中学生になってからです。

同じ中学に進んで、バンドを組んで人気者になった栗林はその後、日本の高校に進む
も中退。アメリカに渡ります。
帰国する度に アメリカの話を聞かせてくれる栗林はGにとって眩しい存在でした。
20代半ばで、紅白に出場 
最近ではほとんどメディアにも出る事はなくなりました。
若い時に為すべき事を終えてしまったのかもしれません。

クラシックを聴く度に感じる事 エキストラバージンオリーブオイルの効用に似ている
ということ。
自然で負担が少ない、刺激的ではないがじっくり「心」と「身体」を癒してくれる。
今、聞いているのはショパンです。
ショパンとTerra Creta Estateで健やかなる日々を

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