2014年1月5日日曜日

2014年が皆様にとって実り多い一年でありますように「世界で一番シンプルな時間術」

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スケジュール通りに進まなくてイライラしがちな方にお勧めです。
年末年始という季節は 一年を振り返り 迎える新しい一年への 新たな「思い」
についてあれこれ考える時期です。
そして 目標を設定したら その実現に欠かせない「スケジュール管理」
時間をどのように捉え そして限られた時間を 最大限に活かす 簡単なようで
難しい・・・
ということで 年末年始に手にとったのは
「世界で一番シンプルな時間術」
W.T.キュステンマッハー 著
大切な2014年をどのように過ごすのか? 「細部」ではなく 時間を「大枠」で見て
多忙な現代を生きる私たちが「人間らしさ」を失わずに過ごし かつ生産性も落とさない
バランスの取り方を教えてくれます。
目から鱗の記述を 少し御紹介。

過去にも現在にも、この「タイム イズ マネー」という近代工業社会の表題ほど
賛否のわかれるものはない。多くの人は、この言葉のせいで、自分の心の何かが
毒されたように感じた。まるで集団的な洗脳が起きたように、人間と時間との元来の
自然な関係が破壊されてしまい、人々はじきに「時間とはお金のようなもの」と本気で
信じるようになった。

すべての時間を「管理」しようとしない。
自分の人生が時として「カオス」状態になっている、と感じることはないだろうか。「カオス」
という言葉には「混沌とした」という意味があるが、日常生活では「混乱」「先が見えない」と
いったネガティブなイメージを持つ人も多い。
しかし物理学では、「カオス」というのはニュートラルな概念だ。ギリシャ語の大もとの意味
は「宇宙の広く、からっぽな空間」。そこから秩序ある世界が生じたとされている。
「カオス」という言葉の意味を十分に理解すれば、日々生じる「カオス」状態を新たな視点
でとらえることができるはずだ。

「すべてを予測するなんて無理な話」
「カオス」のある人生を楽しもう
混沌なくして、新たな創造は生まれない。だから、毎日の、さらに人生の長いレンジの予定表
に「カオスの時間」を組み込んでおくことをおすすめしたい。それが新たな考えや方向を
生み出す場となるのだ。
「引用 世界で一番シンプルな時間術」より



Gもこの本に見習って「カオス」を楽しむ2014年で行きたい思います。
 

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